名古屋市H邸外構工事⑤

前回までのアプローチと駐車スペースの段階で土工事、左官工事関係はかなり形になってきているので、今回はアルミ関係の工事です。

駐車スペースのときの土間コンクリート打ちと一緒に、ブロック積みがしてある裏側にもコンクリートが敷かれています。一方ブロックの天板が仕上げてないですが、こちらにフェンスを立てていきます。

こちらでは目隠し効率の高い隙間の少ないタイプのボーダーフェンスを使っています。高さもフェンス自体が1m20cmで、下のブロックを足すと全体で1m60cm程度になるため道路からの目線をかなりカットすることができます。

また、こちらの現場では道路から建物までの奥行きが少ないことと、駐車スペースを有効に使いたいことからポスト、表札を門柱タイプのものではなく建物の外壁に直接取付けるタイプのものにしています。

ちょっと写真だとわかりにくいですが、少しアンティークな風合いが感じられるアイアン風の素材で揃えたポストと表札が塗り壁の外壁に映えています。

ちなみに、建物の建築中にこの位置へのポスト、表札の取付が決まっていたため、こちらの外壁にはしっかりと下地の補強がしてあります。このような点も外構計画が早いことの利点の一つですね。

あ、ちょっと植物が映り込んでしまっていますが、植栽工事は次回のリポートでお届けします。

  ＜他の工程＞

・はじめに

・ブロック積み

・アプローチ

・駐車スペース

・アルミ関係　←今ここ♪  

・植栽工事

＜関連施工事例＞

・モダンスタイルの新築外構工事

・ナチュラルなイメージの新築外構工事

・店舗周りの大人なガーデニング

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