前回はウッドフェンス工事の様子をお届けしましたが、今回は植栽工事です。
中庭(エントランス)の中心にある円形の植栽スペースとその後方、外周の植栽工事を行ないます。
センターの植栽スペースは、小山にするにはボリュームが足りなかったので山砂を加え成形します。同時にシンボルツリーとなる株立ちのアオダモの植込みも行ないます。
アオダモの周りにはグランドカバーとしてクリーピングタイムを植込みます。
後ろのフェンスが段々と出来上がっていく様子も面白いですね。
ウッドフェンス手前の植栽スペースも山砂を盛って軽く丸みを持たせ、そこに匍匐性のローズマリーを植込みます。
弊社では植栽スペースにはいろいろな(特にカラーリーフなどの)種類の植物を混植して面白みを出すことが多いのですが、こちらの現場ではある意味パブリックスペースということもあり管理のしやすい植物での単植としています。
まだ土の色が見えている割合が多いですが、クリーピングタイムとローズマリーがすぐに緑のカーペットのように地面を覆ってくれることでしょう。個々の株ではなく成長した時に緑の面としてスッキリと収まるというのが単植のよさでもありますね。
敷地の外周、建物から道路に向けてやや法面になっている部分にも匍匐性のローズマリーを植込んでいきます。この部分もまだまだ緑の割合が少ないですが、すぐに爽やかな香りと共に地面を覆ってくれることでしょう。
さて、これでMAMAN APARTMENTの造園工事も完成です。建物がスッキリかつ可愛らしいという雰囲気を持っているので、それを邪魔しないシンプルな植栽との対比がちょうどいいバランスになっているのではないでしょうか。今回も素敵な現場を担当させていただき、ありがとうございました!
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