名古屋市O邸外構工事⑥

引き続き、名古屋市中川区O邸からの現場リポートです。

今回の現場では、門柱や門扉とのからみから玄関ポーチの一部も施工させていただきましたので、その施工を流れに沿ってお見せしていきます。

既存の玄関ポーチの下地コンクリートがあったのですが、タイルの割り（半端な長さのものが出ないようにするため）とアルミ製品の寸法に合わせて大きさを調整します。

このとき、小さくする分にはカットすればいいのですが、大きくするときには地面からの鉄筋と既存下地コンクリートからのアンカーで強度を十分に確保して型枠を組んでコンクリートを流します。

下地がしっかり固まってからタイルを貼っていき、目地を入れて完成です。

タイルは焼き物なので焼き上がりで一枚一枚微妙に大きさが違ったりしますが、しっかり目地を通してあげるときれいに仕上がりますね。

ポーチの全体を撮るついでにアルミ工事の続きもご紹介してしまいます。

以前柱だけ先に設置していた門扉ですが、ポーチのタイル仕上げ後に門扉本体を吊ってアルミ工事も完成です。建物のサッシも含めて全体的にナチュラルシルバー色でまとめていますので統一感が出ていますね。今回は建物に縦のライン（アルミ縦格子）も横のライン（外壁タイル）もあるため縦格子の門扉を合わせてもよかったのですが、幅の調整の自由度と間口が横に広く見える効果から横格子の門扉にしています。

＜他の工程＞

・外周ブロック

・レンガ工事

・アルミ工事①

・照明工事

・駐車スペース、アプローチ

・玄関ポーチ、アルミ工事②　←今ここ♪

・植栽工事

＜関連施工事例＞

・モダンスタイルの新築外構工事

・ナチュラルなイメージの新築外構工事

・店舗周りの大人なガーデニング

こちらの施工事例が気になった方、お気軽にご相談ください！

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